超音波検査とは
超音波検査は、人の耳には聞こえない高い音(超音波)を使い、臓器や組織から返ってくる反射波をリアルタイムの画像にします。
この検査には、
- 痛みがない
- 体への負担が少ない
- 放射線を使わない
という特徴があります。
頸動脈(けいどうみゃく)超音波検査について
頸動脈は心臓から脳へ血液を送る、首の左右を通る太い血管です。
脳梗塞を引き起こす動脈硬化(血管の老化)がよく起きる場所でもあります。
この検査で、
- 血管が狭くないか
- 血管の壁が厚くないか
- 血管に詰まりがないか
などを調べ、動脈硬化の程度を知ることができます。
甲状腺(こうじょうせん)超音波検査について
甲状腺は、のどぼとけの下にある蝶のような形をした臓器です。
全身の細胞の代謝を促進し、心拍数や体温を調節する甲状腺ホルモンを分泌します。
この検査では
- 甲状腺が大きくなっていないか
- しこり(結節)がないか
- 腫れや異常がないか
などを調べます。
どんな人が検査をするべきか
次のような方に検査をおすすめしています。
- 高血圧
- 糖尿病
- 喫煙習慣がある
- コレステロールが高い
- 首にしこりや腫れを感じる
- 首の違和感や飲み込みにくさを感じる
- 家族に脳梗塞や心臓の病気の方がいる
- 健康診断で異常を指摘された
また、動脈硬化のチェックとして定期的に検査を受ける方もおられます。